先日、公開になったNetflix「シューマッハ」を見てみました。
中学生の時に夜ふかしをしながら、テレビをつけてたらF1がやっていて、
「期待の新人!」
と言われて注目を浴びていたのがミハエル・シューマッハでした。
なんだかよくわからないんですが、
「この人すごい!!!次が見たい!」
と思ってドハマリしました。
そんな私の青春時代を思い出すF1シューマッハのドキュメンタリーは要チェック!
当時の私が見たら興奮してやめないような映像がたくさん出てきて感動してしましました…!
さらにプライベートの秘蔵映像なんかも多数あり・・・
当時、あれだけ大ファンでも得られる情報ってほんの少しだったんだなぁって思いました。
シューマッハが、お金がなくて国を変えてレースに出場してたとか、お金に苦労してたのはあまり知らなかったんですよね。。カート乗ってるってだけでそこそこお金持ちだと思ってたら、両親がカート場を経営してたとか。
印象的だったのは奥さんがこの人だ!と思った理由が、おうちでパーティーしたときに、シューマッハだけが皿洗いを手伝ってくれたことが理由なんだとか…!
韓ドラにありそうなシーン。。私もそういうのキュンとくるかもしれない。。
それよりもファンからするとシューマッハが皿洗いを手伝ってくれた、ってこと自体がうらやましく感じてしまいます。。。
シューマッハは天才と呼ばれていましたが、努力家で有名でした。
英語は必死で勉強したらしく、片山右京が英語をちゃんと習得していないことを注意してました。すごく真面目な様子が伺えるけど、この右京改めて見るとすごい。。
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私から見ると右京は十分しゃべってるけど。。
フェラーリ移籍はびっくりした(フェラーリがイマイチだったから)けど、毎日遅くまでエンジニアと調整することが多かったらしく、本当に勝ちにこだわってたのがよくわかった。
それにしても、関係者が多数登場してたけどみんな年取ったなーって思ったと同時に自分も年取ったんだなぁ…って思いました。
ちなみに私はシューマッハの他にはハッキネンが好きで、デーモン・ヒルが嫌いだったんですが、ヒルのコメントには注目してしまいました。
今の容態についてははっきりとは言ってなかったけど、車椅子で意思疎通はできないというのは本当っぽいですね。。
私が持ってるシューマッハの直筆サイン
いまだにどっちが上なのかわからない。。
これはF1日本GPのとき、1994年か1995年だったか、鈴鹿サーキットホテル前でシューマッハ待ちしてて、テニスを終えたシューマッハに母が
「プレゼント!!!!」
と叫んだら振り向いてプレゼントを受け取って書いてくれたそうです。
もちろん私もその現場にいたわけですが、背が低かったし他のファンに飲まれ近くまでいけなかったんですよね。。
母が必死になってもらってくれたサインです。
ちなみにプレゼントは「風呂敷」…!!
シューマッハのことを全く知らない人でも楽しめる作品だと思うので、ぜひみてみてください!!