先日たまたま見た動画が印象的だったので書いてみたいと思います。
明るくて笑顔が素敵で行動的なところが印象的だったのですが、この方、車の運転はできるそうです!
運転は身体で覚えているから乗れるそうなのですが、場所が覚えられなくて、スーパーだけは何度も通って道を覚えたとのこと。
これがすごく興味深くて、記憶障害だけど身体で覚えることはできる!
って、完全に別の脳が動いてるんでしょうか。
年齢を重ねるごとに記憶力が微妙になってきていることを感じて、例えば今更ピアノやポーカーをやっても上達するのか疑問だったんですが、この例でいくと数をこなせばそこそこ上達するんじゃないのかって思いました。
ピアノは本格的に再開してから5ヶ月近くたちました。
最近、急激な上達を感じます。
もう何十年も一度も弾いていない曲なのに、2,3回弾くとそこそこ弾けるようになってきました。
それまでは、帰省したときにたまに弾いていた曲を中心にやり直していたけれど、最近苦手だったものも過去に習った曲を弾いてみるようにしてみたところ、意外とすぐ弾けるようになるんです!!
これが身体で覚えている記憶!?
カラオケに行くと、小・中学生のときによく歌ってた曲は、しばらく歌ってなくてもなぜかほとんど覚えててびっくりすることがあるんですが、それと同様ピアノも急にスラスラ弾けるようになることがあります。
たぶん、苦手だけど何度もやらされてやらないと次に進めないから、どの曲もそこそこ練習していたのかなーって思います。
気になるのは
「今も数をこなすことで上達するのか?」
なんですが、語学は年取ってから現地に住んでもそこそこしゃべれるようになるっていうし、もしかしたら本当に狂ったみたいに何度も同じことしたらできるようになる??
ピアノでは
1.昔何度も弾いた得意な曲
2.昔何度も弾いた(と思われる)苦手な曲
3.最近知って気に入って弾いてみたいと思った曲
この3種類のうち最もストレスなくできるのは当然1番なんですが、次に楽なのは2番です。昔苦手だったけど、最近知ったお気に入りの曲を弾くよりは気持ちが楽なのが苦手だった曲の方!
これは完全に年齢の問題な気がしています。
ただピアノの良いところは、いろんな曲を弾くことでスキルが身につくので、「この曲やりたくないな…」って投げ出して、しばらくしてから戻ってみたら意外と弾けるということはあるぽい。(実践済)
よってピアノは今の年齢でも上達するっぽい。
ポーカーはどうなんだろうかって思ったんですが、数学的な能力はもともとそこまでないので極めることは難しいと感じてはいるものの、このカードが出たときのパーセンテージなんかは数をこなすと感覚で覚えてくることはあるのかなぁと思いました。
動画見てるとどっちが何%有利かってみれるんですが、それを見てたらこのカードの位はこのあたりという自分の指標表みたいなものくらいは出来上がってきました。
あとはやっぱり場数を増やせば多少うまくはなるのかなぁと思ったりです。
とても良い動画だったのでぜひみてみてください。