今日はひろゆきのオススメ映画ってほとんど自分は興味がないんですけど、ひろゆきがすすめてたThe Dawn Wallを見ました。
普段はひろゆきが嫌いな恋愛系のものばっかりみてますが、そこそこ見ごたえがありました。
後半は居間で見ていたのですが、姉が
「やっぱ頭おかしい人って一定数いるんだねー」
といってたんですが、ひろゆきの評価にも
＞考えに憑りつかれた人の話なんですが、いい意味で狂った人を見るのは面白いなぁ、、と。
ってありました。
私は純粋に育っているので、頭おかしいとか狂ってるとかは思わなかったけど、自分が何か悩みこんでいるときに、何年も何ミリのところにぶらさがって上に上がろうとしている人がいるとか、どこか拍子抜けしそうになりました。
この映画で衝撃的だったのは、主人公が若かったとき、キルギスへクライミングに行った際に反政府ゲリラに拉致され、生きるか死ぬかでゲリラを崖から突き落としたんだとか。
仕方なかった行動とはいえ、こういうのはトラウマにならないわけがないので、随分苦しんだことがうかがえます。
他にも不慮の事故で指を失ったり、長年連れ添った妻との離婚とか、苦しみをクライミングにぶつけているだけといえばそうなのかもしれないし、苦しかったからこそクリアできたことなのかもとは思いました。
そういう部分で自分は見習いたいって思いました。
ただ感動の映画であるはずなのに、終始この人SASUKEに出たら一発クリアするだろうって思ってしまったｗ
ひろゆきのすすめている映画１００本
のうち、見たいと思うものはごく少数なのですが、貴重な１本でした。
