先日の記事にも書いたとおり、Netflixのクイーンズ・ギャンビットというドラマを見てみました。
ヨーロッパの方のドラマかと思ったのですが、アメリカのドラマ。全部見てみると内容もアメリカっぽかった!
天涯孤独となった主人公が養護施設に入り、そこで出会った用務員のおじさんにチェスを教えてもらって、その後養子として引き取られ~みたいな内容です。
ベタな内容といえばそうなのですが、全7話でサクッと無駄なく最後までおもしろかったです。チェスの話もおもしろいけど、主人公のいろいろと経験する初体験がうまく描かれてておもしろかった。
先日、大坂なおみさんが精神的な問題を抱えているニュースが出ていましたが、ちょうどそのニュースが取り上げられているときに見てました。
こちらのドラマの主人公は長年安定剤に依存して、途中からお酒にも依存していて、人間として闇を抱えた部分があったのですが、そういう人って実際有名人でも多い気がしてます。
鬱の人があんな言動しない、あんなに勝てないというコメントを多数見かけて、人間扱いされていない有名人はかわいそうだなぁと思いました。
自分も一番お店がメディアに取り上げられていた時期、それに反してメンタルがボロボロになってました。その頃飲み屋で出会った女性に
「鬱気味なんですよね…」
と言ったら
「うつの人は自分でうつって言わないよ!」
と言われてショックを受けました。
このドラマの主人公は周りの協力を得て、強くなっていくんですが、そのへんがドラマっぽいとは思うものの、私もそういうのが理想です。
お互い信頼しているからこそ協力してもらえたり、協力したりするんですけど、なかなか簡単なことではないです。
全体的によかったの★5!