今日はApple TVレビューです。
イギリスの有名な動物学者デイビッド・アッテンボローのナレーションで送る「その年、地球が変わった」
これは絶対に見れる環境があるなら見てほしい作品!!
簡単に言うと新型コロナで世界中がロックダウンして、自然が回復したというものです。
すごく短期間でこんなに変わるの!?と驚くくらいの映像が多数あります。
日本では奈良の鹿が取り上げられていました。
大気汚染がなくなってインドからヒマラヤが見えたり、ロックダウンで人がいないところに動物がたくさん現れたり・・・
とにかくすごい映像ばかりです!!
アフリカはここ20、30年、野生の動物が減っているそうなのですが、観光化されサファリツアーが増えたことによることが原因だったことがわかっています。
印象的だったのはアフリカのヒョウ!これは実際映像をみてみてください。
そしてインドの象と共存するための取り組みが紹介されてました。
象に攻撃され毎年亡くなる方がいるそうなのですが、ロックダウンそれが深刻化されているそうです。
殺すのか共存していくのかという難しい問題なのですが、インドは共存する方向で取り組みをはじめたようです。ロックダウンで都会から一時帰省した若者が象のエサになるように植物をみんなで植えるという取り組みが紹介されています。
これを見ると、大企業の環境への取組が馬鹿みたいに思えてきてしまいました。
結局、自然を切り崩して開発することによって、動物は居場所をなくしているのが本当によくわかるし、人がいないことで自然がすぐに回復していくこともわかりました。
んー自分にできることって…?と考えさせられる1作品です。
自分が住んでいる地域は、まだ自然が残っている方で、そのままで良いんだなーって思います。
ちなみにうちの前の海もコロナ後、きれいになった気がするんですね。
海なのですが、
濁ってることが多かったけど、透明度がやたら高い。
釣りが禁止された影響があるのかわからないのですが、世界全体の問題できれいになっているのか、たまたまなのか引き続き気にしてみようかなーと思っています。
見直されることが多くあると専門家が言っていたので、今後の取り組みにも注目してみたいと思っています!