「僕のワンダフルライフ」のレビューです。
※注 ネタバレ含みます。
犬→ベイリーが飼い主に会うために3回も生まれ変わって再開するというお話です。
うちにも犬がいるので、感情移入してしまいました。
同じ表情するんです!
「つまらなそうな顔」「楽しそうな顔」「疑問に思う顔」
映画ではそれに加え犬のセリフが入るので、なんか笑えてきました。
車でお出かけするときは、いろんな匂いがかげて車から身を乗り出して「ワンっ!」っていう、その時の犬の心境がセリフとして入るので自分の犬と重ね合わせてうれしくなってしまいました!
途中生まれ変わってコーギー(うちの犬と同じ)にもなるんです!
外で悲しく飼われたり、やたら依存されたり、孤独な人と暮らしたり。
死に際も出てきます。そのシーンは私も経験しているけど何度見ても悲しいです。
きっと犬ってこんな場面のときこんな風に感じているんだろうなって考えさせられます。
昔麻布大学の学祭で殺処分前の犬の写真の展示があり見てきたことがありました。
犬って自分がこの後どうなるかわかってるみたいで、みんな悲しそうな顔をしていて今でもその表情が頭から離れません。
ただひたすら愛情を注いでもらえるのって犬だけって聞くんですけど、捨てられた犬は本当に悲惨です…。
うちの犬は先代が亡くなってから1ヶ月後に飼い始めました。
実家へ引越し作業をするため姉と神奈川に来ていたとき、時間が空くからどこかへ行こうと言っていたけど、なかなか決まらず大喧嘩になって沈黙のまま車に向かい、なぜか先代がお世話になったペットショップに向かいました。
そこに先代にそっくりなコーギーがいました。
しかももう処分価格でした。コーギーでこんな価格。。
なぜか犬が苦手な私が飼うかどうかは決めろと。。
1日考えて飼うことになりました。
先代ももが
「この子の世話してあげて!」
って言ってたのかもしれません。
動物は生まれ変わるとか、いつも近くにいるって本当なのかもしれませんね!
先代もも♀
今日は心も身体も疲れてるみたいで涙ばかり出てきます。