新しいシステムを導入して、仕事内容が若干変わったのでわかりやすいようにフローチャートみたいにしてみました。顔文字でストレス度を入れました。
ECショップをひとりでしている人の仕事内容と考えてもらえたらって思います。
現在体調が悪く、GW明けから左上の受注と出荷くらいしかしてません…。(新しいシステム導入の仕事も入ってきたこともありますが。。)
体調にムラがあり、こういうのはよくあるのですが、朝から晩まで延々仕事している日もあれば全くしてない日もあり。
理想としては真ん中の商品撮影から動画制作までで1週間でまわしたいところです。
受注と出荷は一番大事な作業でどれだけ体調が悪くてもやらなきゃいけない仕事なので、開業から15年、長期休暇以外は3営業日以内の出荷を続けてます。高熱が出てたけどやったこともあった。。
体調が悪いと集中力が低下してよくミスをします。
今回システムを導入
でそのミスへの対応が多少できるのではないかと、まず商品のピッキングミスを防ぐため棚番号を入れました。
まだ途中ですけど。。
受注票やピッキングリストに棚番号が表示されます。
名前が似ている商品はミス防止に場所を離しておくことにしました。
似たカテゴリの商品は集める方が良い場合もあるのですが、あえて離す方がミスは減ります。
すべての商品に棚番号があたえられるようになれば、体調が悪化したときに誰かに頼めるかな…とかそういうのも企んでます。さすがに40歳をすぎると急に入院しなきゃいけなこともなくはない。。その対策も含まれます。
次に仕入れの発注書が作れるようになりました。
今回1000近くある商品すべてに仕入元の情報を入れました。さらに安全在庫(適正在庫)や発注ロットを入れて、会社ごとの発注書が作れるそうです。(まだ試してない。。)
最近商品数が増えたせいか発注ミスがすごく多くて、似た違う商品を仕入れてしまったり、在庫切れてるのに発注してなかったりというのが目立ってきました。
これを防止するため、発注書自動で出力し確認して発注する方法を試してみることにしました。在庫入力を忘れてしまうことも多いのですが、そのデータをそのまま在庫に反映することも可能らしく、慣れてきたらそこまでできればなと思ってます。
またこちらのシステムでヤフーショッピング出品はずーーーっとサボっていたのですが、今回のシステムで楽天と同様の商品にすることができました。
あと、長らく伝票入力を手動でやってきてましたが、クロスモール内のシステムからデータ分析、経理に使う数字を抽出することにしました。
時間はかなり短縮されたものの、まだまだ時間が足りなくて、😭マークがかなりキツく感じます。
姉に上記のチャートをみせたところ、こんな感じで返ってきました。
姉は昔WEB・DTPデザイナーをやっていたのですが、長らくその業界から離れてました。今年から復帰して最近環境も整って勘も戻ってきたそうなので、私の苦手な「画像編集、サイト更新、バナー制作」をたまにお願いすることにしました。
技術の差ですが、
私がこれ
姉がこれ
私はデザインも苦手だし、そこに時間をかけたところで良いものが作れないことがわかっているので、最低限のことしかやってません。
業者に依頼するとかなり高いお金を取られて割にあわないため、自分でなんとか作ってきたのですが、いつまでたっても慣れないPhotoshopやIllustratorは胃痛の原因にもなっていたので、たまに姉に依頼することで話がつきました。
姉とはいえ、お金を払わないわけにもいかないず、時間もそんなにあるわけではないので、テンプレートをいくつか作ってもらっておいて色とテキストだけかえて対応していこうと思ってます。
また商品撮影がうまくいかなくても、写真の合成である程度きれいな素材が作れるそうです。(今そんな仕事をしてるらしい)
Adobe Stockの写真と商品を合成してかなり良いものができるそうなので、それもお願いしようと思ってます。
雑貨屋は商品の入れ替わりが激しく、商品内容の詳細に時間をかけるとコスパが合わなくなるため、最低限の写真でやってきてました。
でも雑貨屋って本来かわいいとか楽しいとかそういう場所なのに、カタログショッピングみたいになってしまうのはどうなのかって思いました。
最初はせめてロングセラー商品やオリジナル商品だけでも、どこかかわいいとか楽しいと思うページにしていけないかなって思ってます。
またメーカーの倒産などで仕入れる商品が減り、商品数での勝負が厳しくなってきました。少しでも長く売れるオリジナル商品を考えていく方が良いのかなぁとも思ってます。
少しでも効率よく働くため、記事にかいたPower Automate Desktopの活用
も積極的にすすめていきたいと思います。
今月は決算で新商品は少なくする予定なので、いろいろ体制をかえて来期からまた頑張りたいと思います。