ほわぴの旅日記と仕事のこと

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CROSS MALL(クロスモール)を契約

以前も記事に書いたのですが、6月1日からECの多店舗展開用在庫管理・商品登録などのシステム「CROSS MALL(クロスモール)」を導入しました。

cross-mall.jp

今のところ、楽天市場、ヤフーショッピング、BASEと出店してますが、今回は楽天市場とヤフーショッピングのみ連携管理することにしました。BASEは商品登録が連携してないのと、注文数が少ないので今回は見合わせたけど、余裕が出てきたら在庫連携はやろうかなと思ってます。

導入まで約1ヶ月ほどかかるとのことだったんですが、できるだけ最短にしてほしいと伝え、来週には稼働ができる状態になりました。


商品登録、在庫連携、棚番処理などは前回書いたとおりなのですが、今回、基幹システムとして使っている弥生販売をやめてクロスモールでデータ分析することにしてみたのですが、それがかなり優秀です。
ハングリードなどで安く在庫連携はできたのですが、クロスモールに決めたのはそのデータ分析部分。

これまで使ってきた基幹システム

・わくわく販売管理(2006年~2011年)

大塚商会「SMILE」(2011年~2014年)

・弥生販売(2014年~2021年)

どれもデータ分析が微妙(一番簡易的でわかりやすかったのはわくわく販売管理)で、EC向きではなかったので、せっかく分類分けしてもちゃんと見ることをしませんでした。

SMILEと弥生販売は逆に複雑すぎて、条件を絞ったりするのが面倒でBIツールを進められましたが、Qlik Senseというシステムが良さげだったけど高くて断念。
Microsoftが無料でPower BIというシステムを提供してたけどうまく使えず。。

そうしてるうちに楽天の分析データが見やすくなって、楽天に関しては楽天側から見てました。弥生販売はそこまで高いソフトではなかったのですが、せっかく買ったのにちょっとの分析しか使えず…。


そんでCROSS MALLですが何よりUIが良かったです。
従来の基幹システムは、上部にファイルとか編集ボタンがあって、そこから選択するか、弥生の場合はナビゲータあって視覚的に使いやすくはされているのですが、それでも字がごちゃごちゃっと多くて使いづらかったです。

CROSS MALLはサイドナビゲーションで大カテゴリ→小カテゴリがアコーディオンになっているので無駄なく、リンクに飛びやすい。ここで時間短縮がはかれます。

正直、楽天のシステムはメニュー内容が多いのもあるんですが、いまだに何がどこだっけ?ってさがしてます。


データ分析に関しては、基幹システムの場合、細かく条件検索できても、あれなんでだろう・・・すごくわかりづらいところしかなかったです。
美容院に勤めていたときも3社ほど美容院のシステムをさわったことがあって、社長から指示されたデータを出力する仕事をしてたのですが、イチイチ毎度毎度メモみながらやらないと出すことができないくらい複雑でした。

それで自分が使ってきたシステムもそんな感じで複雑でイライラしながらデータを出していたので、今回は主要データがポチッとすぐ出てくるのが本当に画期的!
AI分析とかも勉強していたのですが、今このくらいの分析で十分かなって思いました。


まるっきりやり方が変わるので、しばらく慣れるのには時間がかかりそうですが、すぐにシステムの把握ができるほど使いやすいと感じたので、経費分売上上げて頑張ろうと思います。