先日、noteイベントでかわんご(川上さん)がでてました!
【配信中】6/18(木)20-21時
— note (@note_PR) 2020年6月18日
角川ドワンゴ学園から理事の川上量生さん、副校長の吉村総一郎さんをゲストにむかえ、note CEO加藤 @sadaaki CXO @fladdict とともに #これからの教育 をテーマにお話します。ハッシュタグで感想や質問お待ちしています。 #note https://t.co/6uhVJbbctw
N高とは2016年に通信制の高校のこと。
私は高校生じゃないし、子供もいないんですが、かわんごが大きく関わっていることから、N高は開校の頃から注目していました。
最初は主に不登校の子向きと思っていたのですが、フィギュアスケートの紀平選手や他のスポーツ選手なんかも通っています。
自分が今中学生だったら、N高入りたかった!
ただ私は高校に関しては案外満足した高校生活を送ることができました。
当時新設学科の総合学科に進み、授業の大半が選択制だったため、最低限の大学受験科目の他、パソコンの授業をみっちり取ることができたんです。
当時はWindows95ではじめだったのですが、DOSパソコンでのロータスや簿記をしたり、Windows95を使ってインターネットや一太郎を触ったり、さらに情報処理の授業ではBasicでほんの少しプログラミングを勉強しました。
そんで全商の資格試験勉強で、パソコンの基本的な用語、ちょっと難しくなったプログラミング、流れ図や表計算ソフトなど、受験勉強の傍らそんな勉強ができたのが今につながっています。
まぁ大学はFランクしか受からなかったけど、4年間遊ぶという目標は達成できたのでヨシとしました。
N高は自分の好きな時間に勉強できて、専門分野も伸ばせる、さらに自由度が高い!!
かわんごはニコニコ動画設立の頃から、内向的で社会になかなか馴染めない子(コミュ障的な)が楽しめる、社会に出ていける環境作りをしたいようなことを言ってました。
N高はそういったコンセプトも含まれるそうです。
私は内向的で自分から友達を作ることができなかったのですが、たまたま声をかけてくれた人が何人かいたので学生時代はそこまで気を病むこと無く通うことができました。でも社会人になってからは全くと言ってよいほど友達はできず、ネット上で知り合った人とつるむことが増え今もそんな感じです。
でもリアルで知り合う友達とは違って、深い話まですることが多いので長く続いている友達はネットで知り合った友達だったりします。
いまだに「所詮ネットでしょ?」と言われることもあるのですが、その境はなくなってきていると感じています。
N高では友達同士で自分の学んだことを教え合うという独特の習慣?があるそうです。生徒数が多いからこそできることだとは思うのですが、そういう風にお互い刺激し合えるのはうらやましいし、そういった子の将来が楽しみです。
日本の教育モデルって
「良い大学に入って良い会社に入って、結婚して子供を産んで子供をしっかり育てて大学に入れて・・・ループ」
みたいなのが良いモデルとされているっぽいのですが、そこで少しでも道をはずすと落ちこぼれと思われたり、自信をなくしてしまったりするところがあるように思います。
でも学力が良かったり、良い会社へ入ることが果たして良い人生なのか・・・
矢沢あいの漫画はこのへんのことを覆してくれる作品が多くてよく読んでいたのですが、N高もきっとこのあたりのことを覆してくれるのかなって思いました。
学力で差別されるのはおかしいし!
やっぱり楽しく生きたい。
ひとりでも多くの人が幸せになりますように、N高応援しています。