昨日はイベント用のハンドメイド商品の製作、そのあと運転の練習を2時間弱して疲れきってしまい、夜はアマゾンプライムで「ルドルフとイッパイアッテナ」を見てました。
昔読んだことがあった気がするんですが、 少し前に地元にできた古本屋さんで中古を買って読みました。
原作とほぼ内容は同じ、ラストだけ違うかなーと思ってたら続編の内容も含まれているようでした。
ここからネタばれあり
ルドルフはひょんなことから、トラックに乗ってしまって岐阜から東京に運ばれて行きます。そこで出会った野良猫イッパイアッテナにいろんなことを教わるという内容。
そのやり取りは人間に置き換えると「ほーっ」て思う部分が多くて子供の教育には良さそうな内容です。
でも納得できなかったこと。
ルドルフは文字を覚えたりして1年ぶりに元の家(岐阜)にやっと戻れたのに、新しい同じ名前のルドルフという猫の存在を知る。ルドルフの実家は事情があって猫は1匹しか飼うことができない現実を知って東京に戻ってしまいます。
そんなの切なすぎなんですけど…!!
そしてイッパイアッテナは飼い主がアメリカに行って置いてかれた猫なんですが、最終的にその飼い主が成功をおさめて戻ってきて豪邸を建てルドルフとともに住むというラストなんですが、どうも納得できませんでした。
アメリカに行くからって愛猫置いていくなんてひどい飼い主!!
そこはきれいにまとめてほしくなかったです。
とはいえ前に見た「僕のワンダフルライフ」
みたいに、猫って「にゃーん」って甘え声出したら何かもらえるってわかってるんだろうなーとか、犬との関係とか、「もしかしてこんなこと思ってるんじゃないのか?」って想像するのがおもしろかったです。
無意識ですが昔読んだ児童書の中で印象に残っててまた読みたいと思う本のほとんどが「動物」がテーマの本でした。
どろんこハリー
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ろくべいまってろよ
この2冊がめちゃくちゃ好きなんですが、よく見たら両方犬…。
今回のは猫がテーマでしたが、だから肉球グッズ売ってるんでしょうか…。
私は犬も猫も触るのは両方苦手なので不思議です。
そういえば知らなかったんですがルドルフとイッパイアッテナのエンディングは毎日聞いてるbacknumberの「黒い猫の歌」という曲でした!
backnumberそんなに好きじゃなかったんですが、ずっと聴いてたらストレートな歌詞がやたら入ってきて好きになりました。
僕は何回だって何十回だって。